小学生のお子さんをお持ちの方必見。
運動会の親子二人三脚で、わたくし親子は練習もせずにたった一つの指示を子供たちにしただけで、二人のわが子を簡単に一位にすることができました。
今回は、親子二人三脚で一位を目指して頑張る親御さん方に、わたくしが実践した指示をお教えします。
・初めの一歩を指示するのみの一点
・あとは子供の歩調に親が併せる
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我が家のスペック
わが子
わたくしには娘(姉)と息子(弟)がおります。
息子は小さい頃から野球をしておりましたのでそれなりに足は速い方でした。
問題は娘です。
娘はどちらかというと運動はあまり得意ではなく、と競争ではいつもビリかブービーでした。
わたくし
わたくしは、子供のころから体を動かすことが大好きでした。
また大人になっても、その当時は息子の野球チームでコーチをしたりスポーツジムで汗を流したりと、常に体を動かしておりました。
ですので、幸いにも体形の割には二人の子供よりは足が速かったいわゆる「動けるぽっちゃりさん」です。
運動会前の見慣れた練習風景
みんなは週末に練習
わたくしの子供たちが通っていた小学校では、運動会で6年生になると親子二人三脚が恒例でした。
運動会前になりますと、公園や歩道でお父さんと子供が「いっちに、いっちに」と二人三脚の練習をしている風景を何度となく見受けられました。
小学生最後の運動会で、親子で1位になるのは最高の思い出になることでしょう。
わたくしはぶっつけ本場
対してわたくしと子供たちは1度も練習しないどころか、全く何もしませんでした。
息子は足が速い方でしたし姉が先に1位になったこともありましたので全くそれで大丈夫でしたが、姉の方はやはり心配だったようで「練習しようよ」と何度となく催促されましたが、わたくしは「転ばなきゃ大丈夫」と結局二人ともぶっつけ本番で臨みました。
親子二人三脚で1位になる簡単な方法
わたくしが指示したのはたった一つ
わたくしが親子二人三脚で子供に指示したことはたったひとつです。
それは
「一歩目は結んでいる足から」
だけです。
あとは、わたくしが子供の歩調に併せて走っただけです。
子供のリズムを崩してはダメ
二人三脚だからといって「いっちに、いっちに」と二人で歩調を併せて走るということは、二人とも普段走っている歩調とは異なる訳ですから、いつかどちらかが歩調が合わなくなくリスクが増えるわけです。
そして、足がもつれた方に歩調を併せることも、普段と異なる歩調で走っているので難しい。
で、転ぶ訳です。
その点、親が子供に歩調を併せてあげれば、少なくとも子供の方から歩調が合わなくなることはありませんし、親の方が子供より足が速いのであれば親は走りに余裕があります。
そうなりますと、歩調が合わなくなるリスクと転ぶリスクは全くありませんし、子供には普段の走りをしておりますので、「いっちに、いっちに」と歩調を併せた走りよりも断然速い訳です。
子供の足の方が速い場合
わたくしの場合は子供達よりは足が速かったので、わたくしが子供たちに歩調を併せましたが、もし子供の足の方が速い場合には逆に子供に歩調を併せてもらいましょう。
要は二人の歩調を併せるのではなく、どちらから足の遅い一方の歩調に併せれば良いのです。
つまずいたり転ばなければ勝機があります
二人三脚でゴールに早くたどり着くためには、速く走ることよりもつまずいたり転ばないことを心掛けることです。
多少慎重に転ばない様に走っても、歩調が合わなくなった時や転んだ時の時間ロスの方が多いです。
少なくとも、つまずいたり転ばなければ勝機があります。
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まとめ
いかがでしょうか。
小学生のお子さんをお持ちで親子二人三脚を控えている、世のお父さまお母さま、わたくしは、娘との親子二人三脚でも娘を初めて運動会で1位にすることが出来ました。
その時は「初めて1位になった。パパありがとう」と本当に喜んでもらいました。
親の威厳を保つためにも、親子二人三脚で一位を目指してがんばりましょう。
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