子育ての時間が短い事を理解して、後悔しない様に思いっきり子育てを楽しみましょう

わたくしはツイッターを利用しておりますが、

「ただいま子育て真っ最中です」といった方を多く見かけます。

わたくしも現在22歳の娘と20歳の息子と持つ親でして、

現在は子育ても終わった感じではありますが、

これまで楽しく子育てをして参りました。

そんな一応の子育てを終了したわたくしが思ったことは

「子育てはホントにあっという間」

ということです。

娘が生まれた時に、子育ての時間について考えたことがありまして、

最近これから子育てを頑張っている方々のツイートを拝見して

ふとその時のことを思い出しました。

今回は「子育てはホントにあっという間」ということを

心理学的に分析してみました。

 

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目次

子育ての時間を心理学的に分析

ジャネーの法則

ジャネーの法則とは、19世紀のフランスの哲学者である

ポール・ジャネが発案したものを、

ポールの甥っ子にあたる心理学のピエール・ジャネが

その著書にて紹介した法則です。

 

ジャネーの法則とは

ジャネーの法則とは、

生涯の時間の心理の長さは年齢の逆数に比例する

という考えです。

例えば、40歳にとっての1年の長さは40分の1ですが、

5歳の人間にとっての1年の長さは人生の5分の1となります。

ですので、

5歳の人間にとっての生涯全ての時間は

40歳の人間にとっての8分の1の時間でしかなく、

生涯時間から考えると40歳の人間にとっての1日という時間の流れは、

5歳の人間の8日間に相当するという考え方です

 

子育て時間を検証

ジャネーの法則を用いた子育て時間

これを自分が生まれてから成人するまでの20年間と、

30歳で子供を授かり成人まで子育てする20年間に当てはめますと、

0歳~20歳の20年間は、その人の人生の全てなので1

30歳~50歳の20年間は、その人の人生の50分の20なので0.4

子育ての時間は自分が成人するまでの人生の時間の

0.4分の1となりますので、

人生における子育ての時間は自分が成人するまでの時間より

2.5倍の速さに感じるということです。

 

更に子供から目を離す時間を加算

更にこれは持論となりますが、

自分が生まれてから20歳になるまでの人生は

自分の中での出来事ですが、

子育て中の30歳から50歳までに一日中付きっきりで

子育てをしているわけではありません。

子供が0歳~4歳まではそれこそ絶えず付き添って

子育てをするかと思いますが、

その後は幼稚園→小学校→中学校→高校→大学と

子供が成長するにつれ、

子供から目を離す時間が長くなります。

子供が0歳~20歳まで成長するまでに子供から

目を離す時間を半分と仮定すれば、

自分の人生における子育ての時間に換算すれば

更に2倍加速することになりますので、

人生における子育ての時間は自分が成人するまでの時間より

2.5倍の2倍で5倍に感じることになります。

 

社会人として働き盛りの年代

わたくしの場合、娘が生まれたのが25歳の時、

息子が生まれたのが28歳の時でしたので、

25歳から48歳までが子育て期間に該当するかと思います。

社会人としてこの時期を考えたら30歳代40歳代と

働き盛りの世代でしたので、

仕事も忙しいことも相まって、

ようやく仕事も落ち着いて自分の中で時間の

余裕が出てきた45歳の頃には、

すでに二人とも大きくなってしまった感じがあります。

 

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検証結果

以上のことを踏まえて、

自分が20歳になるまでの時間感覚で子育てをしていると、

実際の子育てはその数倍のスピードで過ぎ去ってしまう

感覚になるということです。

 

人生に占める子育て時間

人生80年としても子育ては人生の4分の1でしかないのです。

また、これからの日本は人生100年時代ともいわれていますので、

人生100年としたら子育ては人生の5分の1でしかないのです。

人生の時間から考えても、子供と一緒にいる時間は

そう多くは無いことが分かると思います。

 

子育て時間の実感

子育てを振り返って

わたくしは高校生の時に生物の教師から

ジャネーの法則を教えて頂き、

その時から頭の片隅に

「人生の時間は加齢するにつれて加速する」

という認識はありました。

しかしながら、娘が生まれた25歳から今までの23年間は、

自分が想像していた時間の加速度をさらに

上回るスピードで時が過ぎ

本当にあっという間に子育て期間が「過ぎ去ってしまった」感じです。

もちろん、病気にかかったり怪我したり学校での対人関係で

問題となったりとそれなりのトラブルもありましたが、

それでももっともっと子育てする時間を楽しみたかったと思います。

 

子育ての後悔

息子が高校まで野球をしていたことと

元々わたくしが旅行好きでは無いということもあり、

家族旅行というものをあまりしてきませんでした。

人生の中で子供と一緒にいる時間というは

本当にわずかだということを、

一応の子育てを終了した最近になり気が付かされた気がします。

ですので、今となっては家族で泊りの旅行を

しておけば良かったと後悔しています。

しかしながら、2年ほど前から子育てに掛かる費用が少なくなり

金銭的にも余裕が出てきましたので、

息子が野球を引退してからは何度か泊りで

家族旅行に行くことが出来ました。

幸いにも、未だに子供たちが家族旅行を喜んで参加してくれますので、

いままで行かなかった分を満喫したいと思っております。

本来であれば今年中(2020年)にハワイ旅行を

計画しておりましたが、

新型コロナウィルスの影響で現在は保留となっております。

 

まとめ

一概に「子育てはあっという間です」とは言っておりますが、

わたくしはあくまでも父親目線で解説させて頂きました。

母親目線で考えると、

ほとんどの家庭では主な子育ては母親が中心になると思いますので

また違った感覚になるかと思います。

それでも、子育ては人生の5分の1でしかないのですので、

子供と一緒にいる時間はそう多くは無いうえに、

その時間の間隔も早く過ぎ去ってしまいます。

これから子育てをするみなさまはもちろんなこと

もうすぐ子育てを終了する方も、

「子育てはあっという間」ということを理解して、

悔いの残らないよう目一杯たのしんで下さい。

そして、

世の父親は奥さんに、いや、奥さまに、

感謝の日々を忘れないように

ということで締めさせて頂きます。

これは「夫婦円満に生きる手段」としてです。

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