Google AdSenseで「複製されたコンテンツ…」から合格までに対処した5つのコト

わたくしは2020年3月に

Google AdSenseの審査合格を

目標にブログを始め、

2020年8月13日に

苦節半年の末に審査を合格する事が

出来ました。

その間

「コロナウィルスの影響で審査出来ません」

という内容の不合格通知が何回もありましたが、

審査された際の不合格の理由は

「複製されたコンテンツ…」でした。

また、当サイトも9月3日に

Google AdSenseの審査を2度の

「コロナウィルスの影響で…」の後に

合格することが出来ました。

そこで

「複製されたコンテンツ…」から

Google AdSense審査の合格を勝ち取る

までの間にしてきた改善点と、

Google AdSense審査に合格して

思ったことを解説します。

 

「複製されたコンテンツ」から合格までにわたくしがした対処法

・アドセンス審査用にブログ記事を書くべき

・Googleが掲げる10の事実を理解する

・他ブログとの合致率を下げる

・Googleプログラムポリシーを理解する

・「複製」と思われる要素を排除

 

 

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目次

アドセンス審査用にブログ記事を書くべき

運営する前に下調べが重要

わたくしがブログGoogle AdSenseを

目的としたブログサイトを運営する事を

目標として始めましたが、

当初はGoogle AdSenseの審査を

意識しないでブログ記事等の運営を

しておりました。

そして「複製されたコンテンツ…」で

不合格の通知を受領してから、

ネット等でGoogle AdSense審査に

合格するために修正を重ねていった方法で

ブログ運営を展開しました。

しかしながらこの方法ですと、

わたくしが合格までに半年経過した様に

効率が良くありません。

今から考えると、

Google AdSenseを目的としたブログサイトを

運営するのであれば、

ブログを運営する前に十分な下調べを実施して

アドセンス審査を念頭においたブログ運営

した方が、はるかに効率的であったと

後悔しております。

まずはネット等で、アドセンス審査を

念頭においたブログの運営方法を

固めておいた方が良いです。

 

グーグルが掲げる10の事実を理解する

Google AdSenseは、

ネットを利用するユーザーに対して

満足したサービスを提供したサイトに対して、

そのサイトにある広告主からの広告が

クリックされることでサイト運営者が

収入を得られるといった、

ユーザー・広告主・サイト運営者・Googleの

4者にとって有益となる関係で

成り立っております。

そしてGoogleは下に掲げる

「グーグルが掲げる10の事実」の理念の下で

運営されています。

 

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

 

ということは、

サイト運営者として「グーグルが掲げる10の事実」を

熟知したコンテンツを提供しているかを

審査されるのです。

そしてこの「グーグルが掲げる10の事実」は、

Googleがユーザーに対して有益な情報を

提供する事を第一に考えております。

まずは「グーグルが掲げる10の事実」を

理解することが必要です。

 

「複製されたコンテンツ…」の対処法

他サイトのブログ記事に対して

他ブログとの合致率を下げる

わたくしがGoogle AdSense審査を

申請したブログは、

仕事の働き方に対する悩みを解決する

主旨の記事をメインに書いておりました。

もちろんこのような内容のサイトは、

わたくしのみならず他の方のサイトでも、

同様の悩みを解消したブログ記事は

多数存在します。

そして既に記事として世に出回っている

ブログ記事と新たに自分で書き下ろした

ブログ記事とを比較した時、

同じ内容の記事であれば

「複製されたコンテンツ」と判断されます。

例えそれが自分のオリジナルだとして、

過去に同じ様な内容のブログ記事が

あった事を許容すると、

最悪の場合は他人の記事を

「コピペ」した記事でも許容してしまう事

になります。

 

「CopyContentDetector」

そこで、自分が書いたブログ記事を

公開する前に「CopyContentDetector」

使用して公開されている他記事との

合致率を調査します。

そして、

合致率が30%以下の記事であれば公開して

30以上であればリライトして

合致率を下げるか記事の公開を控えました。

「CopyContentDetector」

4、000文字までは無料ですので、

是非ともお試しください。

 

自サイトのブログ記事に対して

「複製されたコンテンツ…」と思われる要素を排除

アーカイブの非公開

ホーム画面のサイドメニューに

「新着記事」や「人気記事ランキング」など、

読者にブログ記事を読んでもらうための

アーカイブを設置しているブログがありますが、

URL的には「新着記事」と「人気記事ランキング」に

同じブログ記事があった場合に、

それが「複製されたコンテンツ」と判断されて

しまうかもと思い、

ホーム画面のサイドメニューにはアーカイブを

非公開としました。

 

サイトマップの削除

当初はホーム画面にサイトマップを

付けていまして、

サイトマップをクリックすると

「プロフィール」

「当サイトについて」

「プライバシーポリシー」

「お問い合わせ」

のほかに、

「サイトマップ」を表示していました。

この時、「サイトマップ」をクリックすると

「サイトマップ」が表示されるのが

「複製されたコンテンツ」と思われても

仕方が無いと思い、

サイトマップ内のサイトマップを

削除しようとしましたが、

これはわたくしが勉強不足であったのも

ありますがその方法が分からなかったので、

いっそのこと「サイトマップ」を削除しました。

中には「サイトマップは必要」といった方の

ブログ記事もありましたが、

わたくしは「サイトマップ」を削除してから

Google AdSense審査を合格する事が

出来ましたので、

サイトマップは、Google AdSense審査には

不要かと思います。

 

ポリシー違反の確認と削除

Googleプログラムポリシーで、

禁止コンテンツ・禁止事項・NGワードを

使っているとポリシー違反となります。

わたくしがGoogle AdSense審査申請

したサイトでも、

一部にNGワードが含まれている可能性が

ある記事がありました。

それは、会社におけるパワハラに対する

注意喚起の記事で、

どうしてもパワハラ行為に該当する行動が

NGワードになってしまうのでした。

このブログもGoogle AdSense審査を合格する

目的で書いていますので具体的な文字は

書けませんが、

いくら注意喚起と言えNGワードとなりそうな

単語を使う事によって審査が不合格となるのは

不本意ですので、

その記事自体を非公開としました

(現在は公開しております)。

ですので、

Googleプログラムポリシーを絶対に一読しまして、

ポリシー違反と単語や記事がありましたら、

リライトするか非公開として下さい。

 

サーチコンソールで非公開記事のURLを削除

合致率が多い記事やポリシー違反と

なりそうな記事を非公開若しくは削除した際は、

必ずサーチコンソールでURLを削除しましょう。

記事は取り下げましたが、

そのURLを削除してないと残っている可能性があり、

せっかく記事を削除しても

「複製されたコンテンツ」

となることがあります。

また、非公開としたブログ記事でも

ブログ内には残っていることに

なりますので、

削除した方が良いでしょう。

念には念を入れた方が良いです。

 

マスクのサブスク誕生  

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そして2週間の放置

サーチコンソールで非公開記事のURLを

削除してもすぐには反映されませんので、

少なくとも10日待った方が良いでしょう。

わたくしは念のため、

「複製されたコンテンツ…」への対応後は

2週間放置してから、

新しいブログ記事を公開して申請しました。

 

まとめ

これを言っては元も子もありませんが、

Google AdSense審査を合格するためには

確実な解答が公表されていませんので、

わたくしが「複製されたコンテンツ…」から

脱却するために実施した対処がすべてでは

ありませんし、

答えでも無い可能性もあります。

しかしながら、わたくしは5つの対処法で、

「複製されたコンテンツ…」から脱却した

のも事実です。

最近はコロナウィルスの影響により

審査されないなど、

申請してもなかなか合格までは難しい状況

ではありますが、

誰にでもチャンスは平等にあります。

諦めずに挑戦し続けることも

大切だと思います。

そして、わたくしが

「複製されたコンテンツ…」

から脱却した対処法が

少しでも役に立てば幸いです。

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