一口にノートパソコンといっても
メーカーも性能も値段もまちまちで、
正直どのパソコンを買えば良いか
迷うと思います。
30年近く毎日パソコンをいじり倒し、
先日には自分にピッタリ合った
ノートパソコンを購入したわたくしが、
初心者に向けて初めて購入する
ノートパソコンの選び方を解説します。
【おススメのパソコンメーカー】
・日本メーカーならマウス
・海外メーカーならヒューレッドパッカード
買うなら日本メーカーか海外メーカーか
ぶっちゃけ好み
ハッキリ言って、これは好みです。
どうしても信頼性の日本メーカーが良いと
いう方もいますし、
会社で海外メーカーを使用して使い慣れて
いるという方もいるでしょう。
ここでは、日本メーカーの傾向と
海外メーカーの良さを解説します。
個人的意見
因みにわたくしは、
パソコンなら今のところ20年近く
ヒューレッドパッカードの一択です。
日本のパソコンメーカー
日本メーカーの良さ
これは日本製の信頼性もありますが、
日本製の電化製品は日本で使用する事を
重視して高温多湿といった環境や
日本の風土に合った製品が作られています。
それはパソコンにもいえたことです。
富士通(FMV)
東芝(Dynabook)
ソニー(VAIO)
NEC(LAVIE)
などの大手メーカーがパソコンを
製造しております。
前述のパソコンは皆様もご存知でしょう。
個人的に日本メーカーは使いづらい
これは私見ですが、
わたくしは日本メーカーのパソコンを
購入するのに抵抗があります。
それは、一言で「使いづらい」です。
最初から余計なソフトが入って邪魔
日本メーカーのパソコンは、
どちらかというと最初から過剰に
ソフトが入っていて、
パソコンを起動したら
「テクニカルサポート」とか
「案内窓口」とかの画面が
開くじゃないですか。
あれって、
容量をだいぶ喰ってるんですよ。
そのせいでパソコンの動作が遅くなったり、
早く作業を始めたいのになかなか
開かなかったりします。
あの時間が本当にムダです。
それに、最初から過剰にソフトが
入っているせいなのか、
コストパフォーマンスが海外製品と
比べると良くない印象です。
パソコンは、その人に合ったソフトが
入っていれば十分です。
そのような理由で、わたくしは
日本製のパソコンを購入するには
抵抗があります。
おススメメーカー
強いて日本のパソコンメーカーを
挙げるならば「mouse」です。
「mouse」は、マウスコンピューターが
製造しているパソコンで、
前述した大手パソコンメーカーの
ノートパソコンより安いですし、
余計なソフトも入っていないので
起動時間が短いです。
乃木坂46や桑田真澄親子が
CM出演をしているので、
それでご存知の方もいるかと思います。
通常モデルにMicrosoftOfficeを
追加すれば、
大抵の作業は出来ます。
性能に見合ったコストパフォーマンスを
考えれば、
日本のメーカーでは「mouse」がおススメです。
海外のパソコンメーカー
日本のトップシェアは海外メーカー
海外のパソコンメーカーは色々あります。
ところで、日本国内のパソコンシェアの
トップってご存知ですか。
富士通でも東芝でもありません。
ヒューレッドパッカードです。
詳しく言いますと、
実は現在NECと富士通のパソコン部門は
Lenovoという香港に本社があるパソコン
メーカーの傘下でして、
この3社を併せたパソコン台数は全体の
約40%を占めますが、
それが単体となりますと、
ヒューレッドパッカードがトップとなります。
世界のシェアもほぼ海外メーカー
ヒューレッドパッカードのほかに、
前述したLenovoやDELLやASUSなどが
思い浮かびます。
何れのメーカーも世界シェアのトップ4に
入るパソコンメーカーでして、
その後の5位にアップルが来るといった
縮図となっております。
意外と日本メーカーって
世界のパソコンメーカーから見ると
売れている訳ではありません。
海外メーカーの強み
日本メーカーと比較して
海外メーカーの強みは何といってもその値段の
安さにあります。
「外国製は粗悪品が多い」と
敬遠されてきたのは遠い昔。
今では、良い製品が安いのが海外メーカーです。
おススメメーカー
ひいき目でヒューレッドパッカード
前述のとおり、わたくしが
パソコンを購入するとすれば
ヒューレッドパッカードの
一択しかないという程、
わたくしはヒューレッドパッカード
ユーザーです。
HPパソコンはメイドイン東京
ヒューレッドパッカードは
日本ヒューレッドパッカードがあり、
日本のヒューレッドパッカード製パソコンは
全て東京で生産されています。
ですので、そもそも外国製ではありません。
そして、わたくしが会社でも個人的にも
20年以上使用しておりますが、
故障したことは一度もありません。
性能もコスパも最強
そして性能も、最初は最小スペックの
ソフトしか入っていないので起動も早いですし、
コストパフォーマンスに優れております。
他の海外メーカーもほとんどが
最小スペックのソフトしか入っていない
ものが多いですが、
日本でも世界でもトップシェアで
MADEIN東京で性能も使い勝手もコスパも
最強のヒューレッドパッカードは
おススメです。
まとめ
今回はノートパソコンの選び方を
パソコンメーカーに特化して解説しました。
私見もだいぶ混じってしまいましたが、
世界でも日本でもトップシェアメーカーを
選んだわたくしは、
ごく平均的な日本人なのかもしれない
ことを再認識しました。
次回は、パソコンの中身について解説します。
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